Film
君が嘘つきだから 涙で言葉埋める 埋める
あなたと笑う
君が嘘つきだから 雨だね、言葉止める 止める
あなたと笑う
ねぇ 君がいつか悲しいことをおくれ
キリの無い僕には 君の居ない僕には
泣く頬で 知らせて
放物線
期待した言葉の裏で 楽しい人の手に落ちる
もうダメさ、元の世界で 私の中で
夢の中ただ愛されて 悲しいから見つめ合って
笑ってる季節だけのこと あなたにそっと見る
包めるこの音も 二人を落として
あまねく孤独も あきれる放物線
一人暮れ、二人残して 楽しいことの奥に落ちる
あてもない見た目凝らして 私と混ざり合って
あなた知る話す意味は 夢の中で聞いたから
私の言うすべてが まだ消えない
溢れるこの音も あなたと出会えて
甘えたあのこと
二人のこと
ホタル
触れ合う 夏の午後
君の音を 足すドア
夏の手の平、古ドア
いたずらに
波の夢を見る、星の歌
ミモザに残してあった
鍵のいらぬ恋
君の居ない 僕を枯らして
触れ合う 夏の午後
君の音を 浸すのは
君の手なびたとこが
描く4度目の恋
君の居ない 僕を枯らして
彼岸花
見た目よりも 君の宇宙は広くて
見た目通りの 孤独が僕を酷くして
涙で溢れたから
記憶の奥の方で
あなたは笑いかけたから
どんなにイかれても
気になるのは 君のその仕草を
君の通りを 人が行くすべてにで
とどまれ この思いよ
その仕草を正すのに
君が居ればまた
暮らしたから いつか遠くで
まるで君はただ
この街から 他を知るのに
ねぇ、君は肌
この街には いつか残して
ねぇ、君はただ
この街から
いずれ日を掘り起こして
アパート
君も歌うこの先では
海が深く高く
また遠くで
とどまれば君のその手を
いずれ拾えばいいから
涙やら言葉では
止まる
悲しい目をした この街では
知らない
このハロー
いつか君の街の話を聞かせて
飛び立つ夕日を
知らない遠くの街、おやすみはまだ
振り返る日を
きっとまた許せないって言葉要らない
この星の手を 開く手には
ハロー
© Siririnok